ヘアモデルに聞くヘアケア2・つげ櫛について

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髪と頭皮にいいつげ櫛ですが、つげ櫛とはどんなものなのでしょうか?また、つげ櫛を選ぶ時にはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

つげ櫛とは

つげ櫛とは柘植という硬質の木でできた櫛のことです。柘が木+石と書くことからもわかるように、とても固い木で木の密度が高く、きめが細かくなっています。

まずつげ櫛は原木選びから始まります。満足のいく原木を見極められるようになるまで、なんと20年もかかるそうです。原木を約半年間乾燥させ、いぶした後にさらに半年寝かせます。つげの櫛を作るのには30もの工程があり、完成するまでに1年以上もかかるということです。

ツゲの櫛の選び方

つげの櫛には主に・荒歯 ・中歯 ・細歯の3種類があります。昔の人はこの3種類を順に使って、髪をとかしていたようです。昔の人は髪の量も多く、長かったため15cm(5寸)のものを使っていたようです。

私達現代人は長さ的には12cm(4寸)ぐらいのものを使うとよいでしょう。歯は荒歯や中歯を使うとよいでしょう。中歯は普通の髪質でくせのないストレートの人に向いています。荒歯は髪質が太く、クセ毛、髪が絡みやすい人に向いています。また、パーマをかけている人にも荒歯がよいでしょう。

コーム型のつげ櫛は髪をアップにする時などにとても便利なようです。また、逆毛を立てる時もつげ櫛のコームを使えば、髪が痛みにくいということです。